７月２６日　知床半島へ（骨折で旅行中止）

	今日は知床半島を回る予定。露天風呂もいくつかあるので、ゆっくり入りつもりで早めに清里を出発し、斜里町からウトロを目指す。まずはオシンコシンンの滝に寄る。滝が途中で二筋に分かれ、水量も多くなかなか迫力があった
	ウトロに着き早めの昼食。ガイドブックにあった「ウトロ漁協婦人部食堂」へ。　ウトロ漁協のおかみさん達が営む食堂で、新鮮な魚介類をたっぷり味わう。
	プユニ岬から見たウトロ港。この後、「知床自然センター」へ行き情報収集。カムイワッカ方面はシャトルバスでしか行けないと思っていたが、今年は７月３１日まで乗用車でも行けるとの事。またヒグマが出没しているので、ガイド付きで知床二湖～五湖へ、ガイドなしでは一湖だけいけるらしい。取りあえず知床五湖を目指して進んだ。
	途中、至る所でエゾシカに出会った。人間をあまり恐れないのか目の前で餌を食べるエゾシカ。この後エゾシカの集団を見かけ、デジカメを手にあわてて駆け寄った。車が停めてありその後ろにあったチェーンに気がつかず、それに引っかかりころんでしまった。痛くて立ち上がれず、暫くうずくまっていた。ようやく立ち上がろうとしたが、どうも右足が痛く力が入らない。右膝をアスファルトで打ったようだ。ＨＡＲＵに助けてもらいながら車に乗り、「知床自然センター」へ行き、近くの病院を教えてもらい、ウトロ診療所へ行った。
	診療所でレントゲンを撮り、右膝に血がたまっているので血を抜いてもらった。右膝を骨折した様だが、レントゲンでははっきりしないので、ＣＴのある網走の整形外科を紹介してもらい、２時間かけて網走へ走った。ＣＴの結果やはり右膝骨折だった。旅行を急遽取りやめ、早く帰って近くの病院に行くように言われた。
	足をしっかり固定され、松葉つえを借りて、取りあえず清里まで帰った。そこからが大変だった。清里の商工会に明日帰ることを連絡。函館のホテル・フェリー・湯田中温泉の旅館のキャンセルなどをネットや電話でした。また新たに帰りの苫小牧→敦賀のフェリーの予約もした。そして７月２７日の朝、清里を出て苫小牧東港まで行き、夜発のフェリーに乗り、７月２８日の真夜中に家に着いた。足の痛みがなかったのが、幸いだった。骨折の為、肝心の知床を回れず残念だったが、また来年この続きを回ろうかと考えている。

	今日は知床半島を回る予定。露天風呂もいくつかあるので、ゆっくり入りつもりで早めに清里を出発し、斜里町からウトロを目指す。まずはオシンコシンンの滝に寄る。滝が途中で二筋に分かれ、水量も多くなかなか迫力があった
	ウトロに着き早めの昼食。ガイドブックにあった「ウトロ漁協婦人部食堂」へ。　ウトロ漁協のおかみさん達が営む食堂で、新鮮な魚介類をたっぷり味わう。
	プユニ岬から見たウトロ港。この後、「知床自然センター」へ行き情報収集。カムイワッカ方面はシャトルバスでしか行けないと思っていたが、今年は７月３１日まで乗用車でも行けるとの事。またヒグマが出没しているので、ガイド付きで知床二湖～五湖へ、ガイドなしでは一湖だけいけるらしい。取りあえず知床五湖を目指して進んだ。
	途中、至る所でエゾシカに出会った。人間をあまり恐れないのか目の前で餌を食べるエゾシカ。この後エゾシカの集団を見かけ、デジカメを手にあわてて駆け寄った。車が停めてありその後ろにあったチェーンに気がつかず、それに引っかかりころんでしまった。痛くて立ち上がれず、暫くうずくまっていた。ようやく立ち上がろうとしたが、どうも右足が痛く力が入らない。右膝をアスファルトで打ったようだ。ＨＡＲＵに助けてもらいながら車に乗り、「知床自然センター」へ行き、近くの病院を教えてもらい、ウトロ診療所へ行った。
	診療所でレントゲンを撮り、右膝に血がたまっているので血を抜いてもらった。右膝を骨折した様だが、レントゲンでははっきりしないので、ＣＴのある網走の整形外科を紹介してもらい、２時間かけて網走へ走った。ＣＴの結果やはり右膝骨折だった。旅行を急遽取りやめ、早く帰って近くの病院に行くように言われた。
	足をしっかり固定され、松葉つえを借りて、取りあえず清里まで帰った。そこからが大変だった。清里の商工会に明日帰ることを連絡。函館のホテル・フェリー・湯田中温泉の旅館のキャンセルなどをネットや電話でした。また新たに帰りの苫小牧→敦賀のフェリーの予約もした。そして７月２７日の朝、清里を出て苫小牧東港まで行き、夜発のフェリーに乗り、７月２８日の真夜中に家に着いた。足の痛みがなかったのが、幸いだった。骨折の為、肝心の知床を回れず残念だったが、また来年この続きを回ろうかと考えている。