ティールーム入口

北海道ホテルのガーデンでランチ

落ち着いた感じの店内

十勝地域は何回も来ているので特に観光はしなかった。4~5日に一度くらい買い物に幕別町や帯広市に出かけ、ついでにお洒落なカフェによりランチを楽しんだ。帯広へ出かけるのもいろいろなルートがあり、十勝平野の豊かな農産物の畑や雄大な景色を眺めながらのドライブも楽しかった。
豊頃町の体育館や図書館等も設備が揃っていて、平日は利用者も少なく大いに利用させてもらった。特に体育館は町民待遇で無料なので、週に2~3回は通った。その他の日はパークゴルフや、読書、ウクレレの練習などで過ごしたが、なんといっても涼しくリビングからの眺めも良く、快適な生活だった。

豊頃町お試し暮らし(7月5日~9月4日)

翌日 、小清水町の「ゆりの郷こしみずリリーパーク」へ朝いちばんに行った。広い丘陵の公園に世界各地のユリが約100種、700万輪あるらしいが、観光客も少なく期待したほどでもなかった。

夕食時テレビを見ていたらニュースで満開のユリの花を紹介していた。調べてみると東オホーツクに近い小清水町の「リリーパーク」とわかった。日帰りでは無理なので、もう一度見たいと思っていた「木彫り作家 滝口政満氏」の木彫作品に会いに阿寒湖廻りで行ってきた。滝口氏の作品はどれも力強く、そして繊細で温かみがあり大好きだ。(作品の大部分はホテル「あかん遊久の里鶴雅」のギャラリーで観られる)

丁寧にコーヒーを入れてくれるHさん

Poco a Poco の可愛い馬達

新潟から移住されたYさん宅

翌日深川の3軒の家を訪問。途中「馬カフェPoco a Poco」の御主人が、私たちの車を見つけ声をかけて下さりとても嬉しかった。1軒だけお留守で会えなかったが、2年ぶりの再会に話が弾んだ。

神田日勝記念美術館

鹿追町へ

美味しいキリマンジャロコーヒー

お茶とお菓子もいただいた

奥様の陶芸作品のギャラリー

帯広のホテルでランチ

どのお料理も満足した

厨房が見える

柏の森にあるかっこう料理店

かっこう料理店

Cafe Restaurant SAIKI

お試し暮らし住宅は、新しく開発された住宅地の一角に2棟あり、その内の1棟を借りた。家の敷地も広く周囲は芝生で覆われ、裏には畑があり管理人が野菜作りに来てくださった。残念ながら今年は寒く夏野菜はあまり収穫できなかったが、インゲンやトウモロコシ、ジャガイモ等はたくさん頂いた。また庭にはベリー類の木が植えられ、桑の実、ジューンベリー、カシスなどを収穫し、ジャム作りも楽しめた。
住宅は北海道産のカラマツで造られ、窓も多く明るく広々として気持ちよく生活できた。また窓からの眺めも良く、朝夕に十勝川に生息しているタンチョウを見かけることもあった。


春あらし

母と子

明日の風高さ86cm

阿寒湖からリリーパークへ1泊2日の旅
大樹町友人宅へ

ジャガイモ畑

甜菜畑

トウモロコシ畑

麦畑

牧草を刈り取りロールに

十勝国道で帯広市へ

いろいろな設備があるトレーニングルーム

低木のカシスの木

初めて食べた甘い桑の実

庭の桑の木に実が一杯

リビングからの眺め

台所用品も全て揃っている

豊頃町は帯広市から車で約50分、人口3262人の十勝川の河口に位置し十勝地方発祥の地でもあるらしい。特にこれと言った観光もないが、役場の周辺に図書館や体育館、パークゴルフ場のある茂岩山公園がありこぢんまりした田舎町だ。3年前隣町の浦幌町でお試し暮らしをさせてもらった時、ここのパークゴルフ場もよく利用させてもらったし、夏まつりにも来たのでなんとなく親しみを持っていた町だった。

手前は図書館奥に体育館(豊頃町HPより)

ロビー正面の作品

その後芦別市、富良野を通り過ぎ金山湖へ。「金山湖太陽と湖の祭典」があり特に夜の花火大会が楽しみだった。これで2回目だが周囲を山に囲まれた中での打ち上げ花火は、音が山々に反響し豪快な音がお腹まで響き気持ちよかった。終了後は道の駅南富良野で車中泊。

層雲峡で休憩

三国峠の橋を渡り

まっぐな白樺並木を走り

鹿追町のカントリーパパでランチ

豊頃町から車で1時間半、鹿追町の「神田日勝記念美術館」であるジャズピアノコンサートへ。、鹿追町は5年前にお試し暮らしをした懐かしい所。コンサートは大変すばらしくピアノを演奏するのではなく、ピアニストが音の世界にすっぽり入り込み表現している感じがした。とても深い音楽を感じ最後には私までピアノの世界に入っていた。こんな感覚は初めてだった。ピアニストの名前は野瀬栄進さん。機会があればまた聴きたい。

サイロをイメージした八角形の建物

幕別町にあるティールーム・コスモスは東京から移住され、ご主人はティールーム、奥様は陶芸教室をされていると本で読み興味があった。実際に行ってみるとかなり大きな建物で、ティールーム、ガーデン、アトリエ、ギャラリー、ゲストルームとそれぞれ分かれていて驚いた。ティールームの方に行きコーヒーとケーだけを注文したのに、最初にアイスクリーム、フルーツ。そして最後には日本茶とお菓子まで出して下さり、手厚いもてなしに感激した。他のお客さんが帰った後、ご主人にいろいろお話を伺い1時間半もゆっくりさせてもらった。

ティールーム・コスモス

8月のランチは幕別フェア

奥のカフェコーナー

食後行ったトテッポ工房

たまにはと言うことで帯広市内にある「森のスパリーゾート 北海道ホテル」でランチ。市内とは思われないエゾリスが遊んでいる広いガーデンを見ながらのランチもいいもの。食後雑木林続きにある隣の「十勝トテッポ工房」でチーズとケーキを買った。まだまだ自然が残っている帯広の街は大好きだ。

美味しかったフルーツピザ

中もシンプル

お洒落な外観

幕別町の中心部にあるお洒落なカフェ・レストラン。ランチタイムはいつも駐車場がほぼ満員。時間をずらしてコーヒータイムに行ったがママさんグループで賑わっていて、ちょっと私たちには場違いな感じがした。

窓からの眺め

気になるカフェ「うづき」

カフェ巡り

LSCの男性軍

1週間滞在されたLSCの会員さん 女性軍のパワーに男性は圧倒され気味

Sさんが借りている大樹町の住宅

遠くに日高山脈を望む

シーニックカフェ虫類で無料コーヒーを頂く

LSC会員のSさんも長年夏のお試し暮らしをされているが、今年は車で1時間の大樹町に滞在されているのでよく行き来した。共通の知人が来たからと声をかけてもらい、皆で宴会を楽しんだ。関西で会うのと違い一層親近感が増した気がする。

日常生活
お試し暮らし住宅

金山湖祭りの様子

ここから見る花火は最高

金山湖とラベンダー畑

アグリ工房まあぶ

士別市朝日町のHさんの店

以前のお試し暮らしでお世話になった士別市と深川市の友人たちに会いに行った。十勝平野を走り士幌町、糠平湖、三国峠を越え、層雲峡で昼食と休憩。上川町、愛別町を通過し、懐かしい士別市の朝日町まで232キロ、約5時間半。
3年前ここでお世話になったHさん、Tさんにお会いした。Hさんは新しく喫茶店を始められ、奥さん共々お元気な様子。地域活性のためみんなが集まれるような店作りを考え、いろいろ試行錯誤中。転職して大変だろうが楽しいという言葉が印象的だった。何もできないが陰ながら応援したい。その後、深川の「アグリ工房まあぶ」で温泉と夕食。今晩は道の駅で車中泊し明日は深川の友人宅を訪問予定。

士別市・深川市へ2泊3日の車旅

更別村の森の中にポツンと1軒ある料理店。完全予約制の人気店でグーグルマップで探していった。旬の地元野菜を使った一品ずつ手のかけた料理はどれも美味しく、約20種類の野菜の入った“かっこうサラダ”は特に気に入った。お品書きにある「食べることは生きること。明日に繋がるお食事を」が心に響いた。ご飯も一人ずつ土鍋で炊いてくれて残りはおにぎりにしてくれる等、心からのもてなしが感じられる素敵なお店だった。また機会があればぜひ行きたい。

幕別町へ行く途中、ぽつんと隠れ家的なカフェがありずっと気になっていた。外見とは違い漆喰の壁とダークブラウンの床と家具。スタイリッシュな雰囲気がすっかりお気に入り。土・日は車が停まっているが、平日はオーナーの車のみ。窓から見える十勝らしい広大な畑の風景を見ながらぼんやりできるのがいい。

うづき

移住体験住宅「カラマツの家」

自転車で

近くにある物産直売所土・日曜日のみ

住宅周りの芝刈り

カシスのジャム作り

リビングの隣は寝室、奥はトイレとお風呂

明るいリビングマキ暖炉もある

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