四国八十八ヵ所ドライブ遍路の旅
(2011.10.16〜10.29)


2年前に四国八十八ヵ所遍路を始め1番から27番まで巡った。今回は高知市近くの28番の大日寺から始めたが、
ネットで安芸市近くの「奈半利(なはり)町」で移住体験モニターハウスを見つけ、1週間そこに滞在し近隣を観光した。
また寝屋川時代の友人が退職して故郷である高知市に家を建てたので、そこも訪問した。
お遍路と観光と旧友に会うという旅となった。


10月16日(日)

宝塚市であった「Kクラブ」の例会を終え、夕方5時過ぎ
中国道宝塚ICから高速に乗った。

そのまま阪神高速・神戸淡路鳴門自動車道に入り、淡路
SAで休憩と夕食。

明石大橋と神戸の夜景がきれいに見えたが、残念ながら
我がカメラでは写らなかった。仕方がないのでサービス
エリアにあった観覧車を撮影した。
鳴門ICで降り鳴門市内を通り抜け、国道55号を南下。

途中ナビで近道を通り、10時過ぎ美波町の道の駅
「日和佐」に到着。
停まっている車も少なく、なんとなく寂しかった。


何もすることもないのですぐに寝た。

10月17日(月)

早朝から車の出入りが多く、早く目が覚めた。

道の駅のすぐ横にJR日和佐駅があった。
ここはウミガメで有名で、NHKの朝ドラ「ウエルかめ」の
舞台だったらしく、なんとなく賑わっていた。

9時には足湯がオープン、朝からゆっくり足湯を楽しんだ。

その後、新鮮な野菜や特産物を購入し、隣の高知県
奈半利町を目指した。

道の駅「日和佐」から目の前に見える、23番札所の
「薬王子」の塔。
午後1時、奈半利町の役場の職員と駅前で待ち合わせ。


ここは「ごめん・なはり線」の終始発駅で、バス停もあり
駅下は奈半利町の物産店になっていた。


駅から歩いて5分もかからないところに、モニターハウスは
あった。

町民住宅の空き家を利用したもので、築年数は古かった。
移住体験モニターハウスの台所 懐かしい昔ながらの畳の部屋、椅子なし生活が辛い
無線ランのフリースポットを探して、近くの道の駅や公共
施設に行くがどこも繋げず。



1週間も滞在するのに、インターネットが使えないのは
ちょっと辛い。明日も探そう。


     

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