断崖絶壁のくねくね道をバスは走る

海からすぐに立ち並ぶ別荘

どこまでも続く海岸線

最終地のアマルフィはリゾート地でそぞろ歩く観光客で一杯だった。海岸には海水浴客、レストラン、土産物屋が所せましと並び、どこも賑わっていた。サンサンと降り注ぐまぶしいほどの太陽の光や、観光客の賑わいで、ナポリと違いスリやひったくりの心配もなく気分もウキウキしてきた。

町からすぐに広がるビーチ

海から続く斜面に重なり合う家並み

海岸から見たアマルフィの町

アマルフィを充分楽しんだ後、帰りはフェリーでサレルノ迄行き、そこから列車でナポリまで帰った。海から見たアマルフィ海岸、これぞまさしくあこがれていた絵だった。

6月30日 アマルフィ海岸へ

いよいよ楽しみにしていたアマルフィへ行く日。アマルフィへの行き方は、ナポリからバスで行く、列車+バス、列車+船等いろいろあったが、観光地でとても混んでいて途中からバスに乗れないという情報を得たので、今回は往路はずっとバス、復路は船+列車という方法をとった。

ナポリ駅近くのバス停から朝一番のバスに乗車。2番目のバス停で乗り込んだが、すでに満席状態。乗車時間は2時間もあるので何とか後ろの席に座れやれやれ。バスは高速道路を使ってサレルノまで行き、そこからアマルフィ海岸線に沿ってアマルフィへ。
途中バスの離合も難しい細い海岸線に沿ったくねくね道をとおり、レモンやオリーブのだんだん畑、碧い海と空、白く輝く別荘地を見ながら、やっとアマルフィの町へ。

どこまでも続く坂道

町を見下ろすように建つドゥオーモ

ドゥオーモ前の細い坂道を上る

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