素晴らしいステンドグラス

ひっそりとした内部

正面の入り口

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  6月15日 フィレンツェ街歩きスタート

フィレンツェ1日目。アパートのフロントでウッフィツィ美術館の予約を入れてもらい、貰った地図を片手に駅前へ。朝から日差しが強く日陰を選んで歩く。

駅まで10分、後日行くシエナとサン・ジミニャーノのバス乗り場を探し、時刻表を手に入れる。ついでにピサ行きの電車の下調べでS.M.N駅へ。ちょうど自動券売機に駅員さんがいたので、教えてもらいながらピサ行きの往復チケットを購入。使い方が分かったのでやれやれ。

駅構内は人が多く、浮浪者がうろつき観光客ばかりに声をかけ、何かを売っているようだ。警察官や軍人が見回り彼らを追い払っているが、同じことの繰り返し。でも心配したほど危険ではなさそうだ。

S.M.N駅のちょうど目の前にそびえるサンタ・マリア・ノヴェラッチ教会へ。駅前は人で混んでいて騒がしいのに中は涼しく、ひっそりとしてほっとした。内部の展示品もステンドガラスも素晴らしく圧倒された。あまり有名ではないらしく観光客は少ないのでゆっくり休みながら鑑賞できた。観光客の少ないこういう静かな教会は心も落ち着き大好きだ。

サンタ・マリア・ノヴェラッチ教会
寄木細工のような美しいファサードをもった、奥行き100mもある教会。
内部にはスペイン礼拝堂、フレスコ画などあり見逃せない。


人・人・人で疲れてしまい、もう観光はうんざりだと思った。2回目の訪問だから前のような感動はないのだろうか。
ピッツェリアに入りアツアツのピッツァとビールを飲んで休憩。少し元気を取り戻しアパートに帰った。

バスの切符売り場

駅まで歩いて10分

アパート近くのプラトー門      

ドゥオーモ

八角形の洗礼堂

その後フィレンツェの象徴と言われるドゥオーモ、洗礼堂、ジョットの鐘楼へ。多くの観光客が同じ方向に動くので、その流れに着いて行った。昼過ぎだったのでどこも人・人・人で混んでいた。入り口には何重にも長い列ができ係員に聞くと2時間待ちだそうで、入場は諦め外からだけ見て回った。また別の日に来よう。

S.M.N駅で切符を購入

高さ85mのジョットの鐘楼

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