6月16日 ウッフィツィ美術館と周辺へ

晴、朝から気温30度。日陰は涼しいが日差しはきつい。歩いてウッフィツィ美術館へ向かう。途中からアルノ川に沿って進み、20分後美術館に到着。朝一番の入場なのに既に多くの人が並んでいた。事前予約のところでも15分ほど並び入場出来た。

ボッティチェッリの春やヴィーナス誕生、レオナルドダヴィンチの受胎告知など、教科書で見たことのある有名名画が多くあり、それも真近に見られるので素晴らしかった。またフラッシュなしで撮影ができるので、これも日本では考えられないことだった。

ポイントだけを押さえて見て回ったが、それでも3時間もかかり疲れてしまった。その後、近くのシニョリーア広場へ行きしばしの休憩。

ドゥオーモを眺める

ついでにここまで来たのだからとフィレンツェの町並みを一望できるミケランジェロ広場を目指した。アルノ川沿いを延々と歩き、最後は坂道と階段を黙々と歩いた。30分後やっとミケランジェロ広場に到着。
MINEは35年ぶりの再訪だったが,小高い丘から望むアルノ川に二分されたフィレンツェの町並みと、ドゥオーモのクーポラは印象的だった。以前はツァーで来たのでゆっくりできなかったが、今回は心行くまで眺めた。

ウッフィツィ美術館

ヴィーナスの誕生

受胎告知

3階東画廊

ヒワの聖母

シニョリーア広場
かつて、そして今もフィレンツェの行政の中心。広場にはヴェッキオ宮と彫刻の並ぶランツィのロッジア、噴水等がありいつもたくさんの人が集まっている。

ランツィのロッジア

ヴェッキオ宮

ネプチューンの噴水

次にベッキオ橋を渡りピッティ宮へと歩いた。ベッキオ橋周辺は彫金細工店や宝石店が並び観光客で一杯。人混みが多いところはバッグを前にかけ、スリに注意しながら歩いた。ピッティ宮は、広い庭園といくつもの美術・博物館が続くが、ウッフィツィ美術館で満足したので行く気も失せ、外側の建物だけを見てもと来た道を引き返した。

ピッティ宮

ヴェッキオ橋周辺は観光客で一杯

ヴェッキオ橋

やっとミケランジェロ広場へ

途中の裏道


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