3月27日(金) 関空発→台北・市内観光→パリ

 

関空から3時間弱で台北・桃園空港着。乗り継ぎ迄
8時間もあったので、オプショナルで市内観光をした。

空港から約1時間で台北市内着。少し暖かかったが
漢字標示で日本とあまり変わらない雰囲気だった。


まず国立中正記念堂へ。
白い大理石と青い屋根が印象的な大きな建物で、
蒋介石の執務室が当時のまま残されていた。


次に龍山寺へ案内された。

夕方でもうすでにうす暗かったのに、多くの信者たちが
参拝し熱心にお経を唱える姿が見られた。

御供え物も多くあり、御供え物とともに受験票コピーが
あったのが見に留まった。どんな願い事でも叶えて
くれるのだろう。

線香が日本の2倍よりも長く、煙がもうもうと立ち込めて
いた。



花の金曜日とあって台北市内は、渋滞しバイク姿の
若者たちが多くみられた。


総統府は車窓から見た。日本統治時代に建てられた
物で、現在も使われていると聞き、当時の日本の建築
技術の素晴らしさに驚いた。




夕食は人気のある「鼎泰豊(ディンタイフォン)」へ。


台湾一の有名店らしく店の前には、多くの人が待って
いた。外からガラス越しに小龍包を作っているのが見え
、多くの店員さんに驚いた。

スープ、お待ちかねの小龍包、蒸し餃子、炒飯、
デザートの餃子とすべておいしく満足した。


23時55分、パリへ向けて離陸。

今回は初めて台湾のエバー航空を利用したが、座席も
ゆったりし食事もまあまあで、サービスもよかった。

パリまで約13時間の飛行だが、最新デジタルのAVOD
(オーディオ、ビデオ、オンデマンドシステム)を搭載して
いたので、最新の映画を何本も見たり、マップビュー(左
写真)やゲームで遊んだりした。

そのためか飛行時間もあまり長くは感じなかった。




                    

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