4月18日(木)トロヤ城とコンサートへ
7時過ぎに会場に着いたが、すでに人で一杯だった。みんな正式な服装でワインを飲んで会場の雰囲気を楽しんでいた。演奏はベートーベンの交響曲第2と第7番。前から2番目の安い席(350Kc≒1900円)だったが、指揮者の息つかいまで良くわかり、ずっと引き込まれ聞き入った。
特に交響曲第7の第4楽章が素晴らしく、最初から最後まで情熱的な演奏で圧倒された。今までクラシックは退屈だとしか思ってなかったが、少しはよさがわかったかな?

朝から快晴、日射しも強く最高気温26度、暑くなりそうだ。
トラム・メトロに乗りついでホレショヴィッエ・バスターミナルへ行った。テレージン行きの下調べだ。メトロを降りるとバスターミナルはすぐにわかったが、インフォもなく10あるバス停を1つ1つ調べて、テレジーン行きのバス停を探した。フローレンスのバスインフォのお兄さんは発車時刻は教えてくれたが、乗り場はわからなかった。時刻表の字は小さく、老眼では探しにくかったが、ようやく見つけこれで一安心。

火薬塔

演奏が終わり外へ出た。ライトアップが綺麗な市民会館や火薬塔を見て大満足だった。

市民会館夜景

ミュシャの華麗な装飾の壁

前から2番目の席

スメタナ・ホール内

しばらくトロヤ城付近をぶらぶら歩きホテルに戻り、休憩。
夕方、市民会館のスメタナホールへプラハ・シンフォニーオーケストラの演奏を聴きに出かけた。プラハでは、毎日どこかでコンサートが開かれていて、それも安く鑑賞出来ると聞いていたのでぜひフルオーケストラで聴きたいと思い、日本からネットで予約していた。

トロヤ城前は動物園

庭園

トロヤ城

トロヤ城
プラハ市の北、郊外にある貴族の居城跡。典型的なバロック様式の建物で、茶色を基調とした建物が庭園とともに見事な様式美をつむぎだしている。

この駅から112番のバスに乗りトロヤ城を目指した。動物園行きのバスらしく親子連れで満員だった。少し走ると郊外に出た。今まで見ていた風景とは変わりのんびりした雰囲気がし、なんだかほっとした。

バスターミナル

メトロC線ホレショヴィツェ駅

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