4月24日(水) カルロヴィ・ヴァリへ

チェコ・プラハの1ヵ月に戻る

観光客が多い

カルロヴィ・ヴァリ駅に着く

郊外の1軒家

1906年創業のラーズニェ5

駅前からの通り

持参のコップで温泉水を入れる

サドヴァー・コロナーダ

コロナーダ

飲泉カップが売られていた

トルジニー・コルナーダ

最後に一番奥にある高さ12mの間欠泉の出るヴジーデルニー・コロナーダに行ったが、工事中で入れず。温泉保養地といっても日本と違い飲む方専門で、ゆっくり温泉につかれないのが残念だった。


テプラー川に沿ってホテルが続く


プラハからバスで2時間15分の温泉地カルロヴィ・ヴァリへ行った。フローレンツ・バスターミナルからStudentAgency のバスで出発。61人乗りのトイレ付大型バスでほぼ満員。乗るなり新聞やチョコレート、飲み物のサービスがあり驚いた。それでバス代が1人320Kc(約1760円)とは有難い。

カルロヴィ・ヴァリ
深い谷あいの地にある最大規模の温泉湧出量と、長い歴史を誇る温泉保養地。ヨーロッパ中にその名が知られており、国内外各地から治療、療養目的で訪れる人が多い。

プラハから高速で地方へ

駅前から歩いて温泉街に行った。まずはアルジュビェティニー・ラーズニェ(ラーズニェ5)へ。ここは日帰り温泉が利用できる。中に入ったが日本の温泉地と違い病院の雰囲気がした。治療目的の人が多いのだろう。また温泉に入るつもりで水着を持参したが、温水プールの感じだったし外は暑いので入らなかった。
次にサドヴァー・コロナーダへ行った。コロナーダというのは温泉水を飲む所で、湯治客は温泉が湧き出ている蛇口から持参のコップに入れ、誰でも飲むことができる。

温泉水を飲んだがあまり美味しいものではなかった。16の飲泉所がありそれぞれ温度が違う。湯治客は医者の診察を受け、処方箋をもらいそれに従って温泉水を飲むらしい。むやみやたらに飲んでも効果がないどころか、かえって逆効果になることもあるそうだ。

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