5月8日(水) 最後の日

中間駅からベトシーン公園の頂上まで歩いた。まだバラなどの花は咲いていなかったが、木々の緑が美しくゆっくり散歩した。

明日はいよいよ帰国の日。午前中部屋のかたずけや荷物整理、冷蔵庫内を空っぽにした。1ヵ月お世話になった部屋だと思うとなんとなく去るのは寂しかった。
昼からベトシーン公園へ行った。ケーブルカー乗り場は長蛇の列が出来ていて驚いた。1ヵ月前には待たずに乗れたのに。観光客が日増しに多くなっていたのだ。
ケーブルカーの途中駅で下車。そこに見晴らしのいいレストランとカフェがあるので、最後の日に行こうと前々から楽しみにしていた。残念ながらレストランは満席であきらめた。テラス席のカフェも満席だったが、少し待つとタイミングよく席が空いた。いいお天気でプラハ市内がよく見え気持ちよかった。

長かった1ヵ月のプラハ生活も終わりを迎えた。最初殺風景な街、無愛想な国民という印象だったが、今はあまり気にもならなくなった。「住めば都」とはこのことを言うのだろうか?ともかく健康で事故もなく無事に過ごせたことに感謝したい。

プラハ城

プラハ市内


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