4月12日(金) 旧市街広場へ
旧市街広場 
プラハの心臓部ともいえる広場。11世紀頃から教会や商人たちの住居が建てられた。広場を取り囲むように、ティーン教会、旧市庁舎、聖ミクラーシュ教会がある。

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旧市庁舎

朝から曇り、少し肌寒い。朝食時、レストランのおばさんにチェコ語で「ドブレー・ラーノ(おはようございます)」と挨拶したら、にこっと笑って「ドブレー・ラーノ」と返ってきた。気持ちがよかった。
11番のトラム、メトロA線に乗りついで旧市街広場へ行った。メトロの出口がいろいろあるのでわからなかったが、2本の塔が見えたのでそれを目当てに歩いた。通りに両替所がいくつもあった。それだけ観光客が多いのだろう。

天文時計を見に集まった人々

中世の街並みそのもの

遠くに見えるプラハ城

高いところが好きなMINEは旧市庁舎の塔に上り、プラハ市内の景観を楽しんだ。

軽めのランチ

いろいろな出店があった

周りにはショップ、レストラン、出店等が多くあった。私たちも出店でジャガイモとキャベツと玉ねぎの炒めものを食べたが、ビールも含めて220Kc(1200円)もし、値段の高いのに驚いた。口コミ情報に観光客の多い旧市街広場やカレル橋、プラハ城周辺は両替も悪く、レストランも注意とあったがその通りだった。

旧市街広場は観光客で賑わっていた。その中にウエディング姿のカップルが2、3組いたのが目立った。大道芸人も多く、観光客は周りの建物群に圧倒されたかのように写真を撮りまくっていた。
また旧市庁舎塔にある天文時計が、毎正時になると仕掛けが動くのでそれを見る人で一杯だった。私たちもそれを見ようと時計の下に行ったが、すこし横からだったのであまり見えなかった。でも期待したほどでもなかった。

聖ミクラーシュ教会

2本の塔が目を引くティーン教会

火薬塔(火薬門)
くすんだ黒が印象的なこの塔は、旧市街を守っていた城門の一つ。17世紀に火薬倉庫として利用されたためこの名がついた。ここから広場までの通りは、古くから栄え、戴冠式の更新が行われた「王の道」の一部である。

その後、王の道を通り土産物店を見ながら、火薬塔までぶらぶら歩いた。火薬塔近くのカフェでコーヒーとハチミツケーキを食べた。ハチミツケーキはチェコの伝統的なスイーツとかで、甘さ控えめで美味しかった。
火薬塔は昨日行った市民会館のそばにあり、ここから8番のトラム、メトロC線、トラム11番に乗り帰ってきた。何回もトラムやメトロに乗り替えるが、1ヵ月パスを持っているのでとても便利だった。

旧市街広場


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