4月17日(水)国立博物館周辺へ |
ヴァーツラフ広場は、国立博物館前からメトロムーステク駅まで長さ750m、幅60mあり、広場というより大通りのようだった。プラハの繁華街の一つでホテルや高級レストラン、デパートなどがあり、いつも観光客や市民で賑わっていた。
旅行に来る前に、プラハの日本大使館勤務の春江一也著の「プラハの春」を読んだ。私がまだ学生だった頃に、この広場に何万人もの旧ソ連軍が戦車で押し寄せ占拠。カレル大学の学生ヤン・パラフの死による抗議があった所だ。まさしく今、自分も歴史の一部分を生きていると思うと感慨深かった。
その後国立オペラ劇場へ行き、5月2日上演の「カルメン」のチケットを買った。購入時高い席か安い席か聞かれ、思わず安い方と言ってしまった。後ろの方の席で、1人300Kc。よく見えるかな?.楽しみだ!
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国立博物館はムゼウムといい、メトロA線、トラム11号線の駅がある。私たちのホテルはここからトラム11号線で18分の所にあるので、いつも利用する駅だ。今日はこの国立博物館とその周辺のヴァーツラフ広場、国立オペラ劇場、プラハ本駅へ。
ヴァーツラフ広場
博物館前の聖ヴァーツラフの騎馬像
国立博物館
夕方5時、聖ミクラーシュ教会のオルガンとフルートのミニコンサートに行った。パイプオルガンの音色が教会内に響きわたり良かったが、もうひとつ感動しなかった。楽しみにしていたのにとても残念だった。
プラハ本駅
国立オペラ劇場
定食のチリコンカンとパンとラデッシュの酢の物
黒板のメニューもお洒落
聖ミクラーシュ教会のパイプオルガン
チケット売り場
プラハ本駅構内