2月24日(月) KRAP主催 バス1泊旅行(1日目)

今日はKARP会員さんとのバス旅行。予定表には「陶器工場→仏光山参訪→午餐自理→旗山之旅」とあったが、詳しくは分からず。ただガイドブックで調べると「仏光山、旗山」があったので、多分そこに案内してもらえるのだろうと思っていた。
高雄を出て約1時間後、郊外と思われる住宅のはずれに陶器工場があった。なかなかお洒落な外観の建物だった。1300の行程を経て、1300度の高温で焼かれる磁器の製品ばかりで、ここの名前は確か1300磁器工場だった。どれも高級感あふれる製品で、繊細で触れると壊れそうだった。
みんなで1客1万円もする白磁のお茶碗でお茶をいただいたが、落として壊したら困るのでお茶の味は分からなかった。

旗山生活文化区

仏光山山門


一本の古木に彫られた多数の仏像

次に「仏光山仏陀記念館」へ行った。ここは台湾の四代仏教の一つである仏光山の総本山らしい。大きな山門をバスごとくぐり、中に入ってその広大さにまたびっくり。
どこからでもよく見える高さ108mの大仏像、手前に八塔、霊山、祇園が広がり、多くの人がお参りしていた。ガイドさんがついて案内してもらったが、あまり興味が持てずよく覚えていない。

その後、バスでホテルまで行った。周りは山の中で何も見えなかった。
どうもゴルフ場の中のホテルらしく、ゴルフ好きな人は早朝からプレイするようだ。
夜は例のごとくカラオケ大会があったらしいが、カラオケが苦手な私達はパスした。

国民学校1年生の教室

昔の旗山の町の地図

磁器工場外観

黄金に輝く高さ108mの大仏像

孔子廟

中山公園から見た旗山町

TARP会員の蔡さんご夫妻と

仏光山を後にして、次に台南市と屏東県との境にある旗山(きざん)へ行った。古くから製糖業で栄えた小さな町で、今も古い家並みが残っている。台湾バナナの名産地でもあるらしい。

昔の小学校跡を利用した旗山生活文化区では、日本統治時代の教室がそのまま保存されていた。小学校入学時代を思い出させる机や椅子。時間割もそのまま残っていて妙に懐かしかった。

修身や裁縫もあった


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