高雄歯科医NO.1といわれるABC歯科医院を案内してもらった。まず玄関に入ってびっくり。ホテルと感違いするほどの豪華なレセプション。13階建てのビルで各フロアごとに専門に分かれていると聞きこれまたびっくり。こんな立派な歯科医は初めてだった。順番に一般治療のフロア・子供専用フロア・インプラント専用のフロアを案内してもらう。
無痛・ストレスを感じない治療をしているというのが売りで、インプラントは部分麻酔で年間１０００人もの患者がいるらしい。また患者数は海外３５％、国内は３０％というからよほど有名な医院なのだろう。医院長はアメリカで勉強し最新の技術、最新の設備を備えているというから、流行るのも無理はない。
最後に１３Fの会議室で医院長の挨拶や質疑応答があり、丁寧なもてなしを受けた。

その後、KARP会員が経営されている幼稚園を訪問した。みんなで歌を歌ったり、太鼓を演奏したり、踊ったりして、大歓迎してくれた。一生懸命している姿はとても可愛く、ほほえましかった。日本側が急遽用意した折り紙のコマをプレゼントすると、子供たちは大喜びで遊び始め、言葉は通じなくても、心は通じると思った。

昼食は澄清湖畔の由緒あるレストランで戴いた。これも幼稚園の園長さんと、ABC歯科医院にインプラントを入れている社長さんの奢りだった。KARP会員さんはお金持ちの人が多く、また奢り文化というのか良く接待して下さるが、今のところ私達はお礼を言うしか方法がない。
昼食後、幼稚園の園長先生のマンションを見学させてもらった。澄清湖を見渡せるリゾートマンションで、その中で８室所有しておられるらしい。３ベッドルームの部屋で広くて高級感あふれる部屋だった。