昨年の夏ごろ何らかの会話で、急にバンクーバー行きの話が出た。本来なら今まで行ったことのない場所へ行きたいのだが、初めて私達がロングステイした地。懐かしいに決まっている。それにもう16年も経っているし、お世話になったジョンやイーデス、アレーンやB&Bのトラさんにも逢いたくなった。住んでいたアパートやリッチモンドの町も懐かしく次から次へと思い出された。
そうなると話は早い。早速エアーを調べ、自炊できるアパートを探した。前のステイは1年半だったので途中で車を買ったが、今回は車なし。という事で交通の便利のいいダウンタウンを中心に探した。
バンクーバーも2010年のオリンピック以降土地や住宅の価格も値上がりし、どこも思った以上に高かった。結局日本人が管理している「ピナクル・エス」というコンドを予約した。それと同時にJALで伊丹→成田→バンクーバー往復(1人9,7万円)で予約。ロングステイというよりセンチメンタル・ジャーニーの旅になりそうだ。
ディープ・コーブ