懐かしいリッチモンドへ

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リッチモンドは16年前私達が住んでいた所。今はスカイトレインが空港まで伸びてリッチモンドまで15分ほど。便利になったものだ。スカイトレインの駅前はアバディーンという中国系のショッピングセンターが出来て、大きく様変わりしていた。昔の面影はなく、周辺の店は中国系が多くそれも漢字表示ばかり。今やリッチモンドは中国移民の町になり、バンクーバー市議会でも問題視しているそうだ。

駅から歩いて市役所の方に行くと、昔の懐かしい風景が眼に入ってきた。アパート前の通りは全く変わってなかった。私達が出た後アパートは、火事で燃えたと聞いていたが一部分だけだったらしく、そのままの姿を残していた。ベランダで魚を焼いたことや、非常ベルで飛びだしたこと・・・等、次から次へと思い出されてきた。ただ懐かしいばかりだった。

甘エビ

スティーブスソン漁港

よく行ったテラノバ

2階の左から2番目の部屋だった

中国語の看板ばかり

高層ビルの駅前

懐かしいアパート前の通り

その後、ミノル公園やコミュニティセンターへも行ったが、この周辺はスポーツ公園になるらしく大工事中だった。木々で鬱蒼とした公園がなくなるのは残念だった。
またバスに乗り継いで、スティーブスソン漁港へ。ここは多くの日本人移民が住んでいた所で、漁港と缶詰工場しかなかったが、観光客で賑わっているのに驚いた。

思い出多いミノルチャペル
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