ちょっと足をのばして遠出

ボーエン・アイランドはウエスト・バンクーバーのホースシュー・ベイからフェリーで20分の人口約3000人の小さな島だ。自然がそのまま残りアーティストが住む静かな島だというので楽しみにしていた。
行った日はちょうど年に一度の祭りで、顔をグリーンに塗り昔の衣装を着た人がいた。「グリーン・マン・フェスティバル」と言って、春が終わり夏を祝う日らしい。地元の人が集まり、ちょっとした店が出ていた。

祭りが終わってから、ハイキングコースを歩きアーティスト達が住んでいる住宅地を散策。森の中にある家や海が見渡せる家もあり、こんな所でのんびり過ごすのもいいなと思った。本当に住環境の素晴らしさは羨ましいばかりだ。

バーナビー歴史村とバーナビー・レイクへ

スカイトレインとバスに乗り継いで約1時間。100年程前のBC州開拓時の村を再現してある歴史村へ。古い街並みがセットされ、鍛冶屋、床屋、薬や、学校等があり、当時の様子がよくわかる。

その後ぶらぶら歩いてバーナビーレイクへ。特に見どころはないが、湖の向こうに見える高層ビル群と自然との調和が見事。市民の憩いの場であるらしく、トレイルをウォーキングしている人が多い。私達も湖の周囲をウォーキング。身近にこういう環境があるのは本当に羨ましい。

部屋は全部で3室。どこも明るく綺麗で気持ちがいい。

グリーンマン・フェスティバルの様子

小型バスに乗り換えて行く

市民の憩いの場

開拓当時の著名人の家や商店の様子

ぶらぶら歩きも楽しい

家の中は全てYさんの作品ばかり

生徒さんで賑わうアトリエ


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メトロタウンの高層ビル

ダウンタウンからバスを2回乗り継いで約1時間30分。「BC州発祥の地」と言われ19世紀初頭から鮭・毛皮・ゴールドラッシュで栄えた歴史ある町。
当時の建物が条例で保護され、新しく建てる家も19世紀風にしないといけないらしい。そのためか落ち着いた雰囲気が残る町だった。
アンティークやお洒落なカフェもあり観光客も多かった。

フォート・ラングレーへ

昔の街並みが続く

コミュニティセンター

100両以上の貨物が通過

フェリーでボーエン・アイランドへ

ボーエン・アイランドメイン通り

ホースシュー・ベイからフェリーで

コキットラムへ

LSCの会員のOさんから紹介してもらった「B&Bクリフ亭」を訪れた。オーナーのYさんは元大阪在住の小説家でもあり画家でもある。13年程前ご主人を亡くされ1人バンクーバーに移住。今ではB&Bをされながら、絵を教えたり、ガーディニングや野菜作り、料理にも一生懸命。
ご主人を亡くされたことやバンクーバーへ移住された当時のこと等、いろいろお話を伺った。何事も前向きで挑戦される姿に大いに刺激を受けた。

Yさんと

クリフ亭の外観

Yさんの作品の前で

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