7月17日 石勝樹海ロードを通り足寄へ 


朝6時前に目が覚めると、雨は止んでいた。

外へ出ると一面霧に覆われ、周りの様子もぼんやり。
気温17度、風も強く寒いくらいだ。慌てて上着を取り出す。

コンビニでパンとコーヒーを買い、車中で簡単な朝食とした。

その後、国道237を北上し、次の道の駅「樹海ロード日高」を
目指す。途中、平取町の「二風谷アイヌ文化博物館」へ。


(写真左) 二風谷アイヌ村の伝統家屋



また隣接する萱野茂氏のアイヌ資料館にも寄り、伝統家屋に
入ったり、そこで作られている木彫りや刺繍作品も見学した。








道の駅「樹海ロード日高」で休憩する。

ここは国道237と274のちょうど分岐点にあり、峠の出入り
口に当たるので、利用者も多い。

この道の駅には、小規模だがスーパーやりカーショップがあり
珍しかった。




日高から石勝樹海ロードを走る。

樹海ロードと言われるだけあり、道路沿いには雄大な林が
広がり左へ右へと道をうねりながらゆっくり登る。


途中霧で見通し悪し。
やっと1020mの日勝峠へ。

少し晴れてきて雄大な十勝平野を眺める。

清水町に入ってからは、昨年通った新得町を通過し、鹿追町
の喫茶で休憩。

鹿追にはお洒落なレストランやカフェがあり、窓から外に
広がる緑の風景を眺めほっとする。
夕方、道の駅「あしょろ銀河ホール21」に到着。


ここはかの有名な「鈴木宗男氏」と「松山千春」の地元で、館内
には松山千春のコーナーもあった。


この4月にリニューアルオープンされ、レストランや店も新しく
気持ちよかった。



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