旭岳へくるま旅

ロープウェイからの紅葉

旭岳が正面に見える

道の駅「ひがしかわ道草館」


「ぜるぶの丘」から見た旭岳

深山峠から見た十勝岳連峰

「北の住まい設計社」カフェ

「相和工房」のギャラリー

前々から一度旭岳の紅葉を見たいと思っていた。TVのニュースで旭岳頂上の紅葉が見ごろと知り、行こうと思っていたが大雨が続き、2〜3日様子を見ていた。数日後、快晴が続きそうなので出かけた。
新ひだかから高速で旭川まで走り、道の駅「ひがしかわ道草館」で車中泊。

早朝外気温3度。あまりの寒さに驚いたが、だんだん暖かくなりやれやれ。晴れ雲一つない快晴になった。

もう一日同じ所で車中泊し、翌日美瑛や富良野を見ながら帰った。美瑛の「ぜるぶの丘」は花々が植えられ綺麗だったが、その他ではジャガイモやトウモロコシ畑がなくなり、次の作物を植える準備がされていた。観光客も減り、短い秋が終わり冬支度が感じられた。

昼からは以前から気になっていた「ひがしかわクラフト街道」へ行った。陶芸、家具、木工の作家さん達のギャラリーや工房があり、お洒落なカフェなどもあり、ゆったりした時間が流れていた。

特に気に入ったのは「相和工房」だった。木象嵌(もくぞうがん)といって木を薄く切ってはめ込み作られた作品は、どれも温かみが感じられた。作家さんは私達と同年代のご夫婦で、いろいろお話をうかがえた。

朝一番のロープウェイに乗ろうと早く行ったが、中国からの団体客が多く少し待たされた。車窓からは黄色と赤の紅葉が一面に広がり、それは見事だった。
標高1700mのロープウェイ付近は、すでに遅しでナナカマドは大部分落葉した後でハイマツの緑しか見えなかった。姿見散策コースの約1時間を歩いた。足元はぬかるんでいて、日陰には霜柱が見られた。

姿見コースを歩く

チングルマの咲いた後

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