新ひだか町は昨年も1ヵ月間お世話になった。サラブレッドの生産地でのどかな牧場風景が広がり、町民価格で乗馬が出来るのが魅力的な町だ。今年はダメかなと半分あきらめていたが、9月分に申し込んだのがよかったのか、抽選に当たり使用OKとなった。
競走馬の故郷の新ひだか町。牧場の案内所があり事前に申し込んでおけば、牧場見学が出来た。私達は競馬の事は全く知らなかったが、好きな人は馬の名前を言って有名馬に会えると喜んでいた。
数十頭の馬がいたが、みんなとても大切に扱われているのがよくわかった。馬はとても可愛く癒された。
炭火で焼いた鮭や具たくさんの
鮭汁も美味しかった。
9月23日、シャクシャイン法要祭に参加。多くの人が集まったが、こんな人も来ていた。
新ひだかでの生活も2年目という事もあり、観光にはほとんど行かなかった。一番楽しかったのは週1回か、2回の乗馬の練習だった。
それと、和太鼓サークル「染退(シベチャリ)太鼓」の追っかけをしたこと。本当は公民館での練習に参加したかったのだが、この時期外部での演奏活動が多く、練習に参加できなかった。
その他は毎日図書館で新聞を読んだり、本を借りたり、スケッチしたり、買い物のついでに出かけるくらいだった。
新築住宅見学
競走馬せり市場見学
「ちょっと交流ツァー」参加者
静内神社祭り
馬の手入れ
フランス人コーチによる練習
アイヌ民族の英雄シャクシャイン像
シャクシャイン記念館で
豊祖神社の秋祭り
染退太鼓」の演奏
新ひだか町市街
リビングと玄関
ダイニングと和室
お試し住宅外観
下手でもいい、のんびりとスケッチ
至る所に広がる牧場
コスモスの咲く二十間道路
豊祖神社での演奏
「染退太鼓」公民館での練習
入居して3日目に役場の企画で「ちょっと交流ツァー」が開催された。参加者はこの時期お試し暮らし中の6人と、ボランティアさん、役場のスタッフで、マイクロバスで町内を案内してもらい、最後はアイヌ記念館でチャンチャン焼きをいただいた。
これも昨年にはなかった新しい企画で、賃貸住宅やオール電化の新築住宅案内もあり、移住者を呼び込もうという意気込みが感じられた。
新ひだか町お試し暮らし(9月2日〜9月30日)