旧正月風景

初詣に市内の萬和宮へ行った。いつも以上にお参りの人が多く、カラフルなお供えも多かった。木の下に人が多くいるので何をしているのか見に行ったら、スクラッチくじをしていた。宝くじ売り場もお正月は人で一杯だった。縁起を担ぐのかな?

振英会館のオーナーも参加

それぞれの家の正月の飾り付け 赤や金色が多い。

本屋で見た正月用の飾り付け

台湾の祝祭日は旧暦を元にしているため、毎年お正月(春節)や祝祭日が変わり、2015年の春節は2月19日から1週間だった。ちょうど滞在中に当たるので楽しみにしていた。

近くの通りが歩行者天国になり正月用品が売られる。買い物客で一杯。

大晦日に新光三越に行ったがデパートは空いていて、閉店時間も早かった。ご近所の店でも閉店しているところもあり、あわててカルフールに買いに行った。真夜中に花火が上がり爆竹の音があちこちで聞こえた。
お正月は振英会館周辺はどこも静かで車や人も少なかったが、台中駅は帰省ラッシュでいつも以上に人で溢れかえっていた。観光地は大混雑しているようで、遠出は控えた。



振英会館前で「開工式」が開かれた。初営業日に皆が集まりお参りするらしい。爆竹を鳴らし今年1年間のみんなの健康と商売が繁盛するようにお祈りから始まった。
太鼓の演奏、獅子舞踊りと続き、最後は神様にお供えする金紙を燃やして儀式はおわった。

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