大阪から共に移住した愛馬達
馬カフェ「poco a poco」Hさん宅
深川市お試し暮らし(8月8日~9月5日)
深川市は2年前に10日間滞在したことがあり今回は2回目。住宅は前に借りた隣の家だった。移住者さんとの交流もあり、町の様子や買い物も大体様子が分かっているので気楽だった。
せたな町は後半雨が多く寒いくらいだったのに、ここは西日が当たり室内気温なんと35度。ところが夜には寒くなり体が慣れるのに大変。前にもお世話になったお向かいのHさん宅へご挨拶。ちょうどご主人が畑におられ「ブルーベリーを摘んでいいから」と声をかけてくださり、ブルーベリー摘みを体験、そのうえすべて頂いた。早速ネットで調べてブルーベリージャムを作った。またどこの人か知らないが、一人で食べきれないからとキュウリをたくさん頂いたり、住宅の周囲の草を買ってくださったり・・・と、ありがたいことばかりだった。
8月半ばから1週間ほど雨の日が続いた。珍しく北海道に3回も台風が上陸し、各地域で大きな被害が出た。川が氾濫し山崩れや家々が倒壊したり、収穫期を迎えたジャガイモやトウモロコシ、メロンなどにも大打撃を与えた。深川市域は台風の直撃は免れたが、毎日雨ばかりで外出もできず、リオのオリンピックをTV観戦したり、読書三昧の日を過ごした。
そんな中北海道ステイ仲間のSさんご夫妻が来てくださり、夕方4時から真夜中まで宴会。旅という共通の話題もあり話が弾みとても楽しかった。Sさんが帰られた翌日、久しぶりに晴れたので外出。石狩川のそばを通ったら今にも川が氾濫しそうで驚いた。茶色の泥水がうねりを上げて川幅一杯に流れる様子に恐怖さえ覚えた。帰宅してTVで石狩川が氾濫したと知りやはりと思った。私たちが見た後に氾濫したようだ。稲穂も色づきはじめ収穫を控えているのに、被害に遭われた農家は気の毒だ。
大阪から移住3年目のHさん宅へ。お二人とも馬が大好き、馬と共に暮らせるからと移住を決意。引馬乗馬と馬カフェをされながら、夢実現に向けて進んでいかれる姿がうらやましかった。同じ大阪ということで話がはずみいろいろ本音が聞けて参考になった。
移住者のお宅訪問。新潟から移住されたYさん宅へ。2人で野菜や果樹を育てられお米以外はほぼ自給自足。冬用のきれいに並べられたマキが印象的だった。真冬は南の暖かい地方に旅行を楽しんでおられる様子。お二人と話していると楽しくいつも長居してしまう。新鮮野菜を頂きありがたいこと。
近くの石狩川の様子
Sさんご夫妻と
裏庭は野菜や花が中心
収穫したブルーベリー
鳥よけの網を掛けたブルーベリーの木
お向かいHさんの畑
台所もリフォーム済
2LDKの住宅
明るいのはいいが陽が当たり暑い
TVで石狩川氾濫を知る
2人で準備されたマキ