7月6日 ベローナ街歩き

夏のイタリア1ヶ月に戻る

ベローナはアルプスに源を発したアディジェ川が町の中央をS字型に流れる落ち着いた古都で、アパートから歩いて町の中心まで20分。どこへ行くのも歩いて行ける距離で、早速町のインフォへ出かけた。

町の中心のプラ広場に面して、アレーナ(円形闘技場)や市庁舎があった。ここのアレーナは、1世紀の建築でほぼ完全な形で残されており、長さ152m、高さ30m、1万8,000人の席があり、ちょうどこの時期野外オペラが開催されている

夜はイタリア人の友人・ぺぺさん宅へ招待された。アパートのすぐ近くの家で豪華な生活ぶりが伺えた。彼は料理も得意で、前菜からメイン料理まで作ってくれとても美味しかった。

その後歩いてカステルヴェッキオとスカリジェロ橋へ。ここはベローナ領主であったスカラ家が住んでいたお城とその橋でとても立派なものだった。

大きな教会の城壁

オペラが開催されるアレーナ

アディジェ川の橋上から

プラ広場には芝生と噴水があり、日陰を求めて観光客が休んでいた。6月下旬から8月にかけて開かれる野外オペラは世界的に有名らしく、日本からもツアー客が来るとか。この機会に私たちもオペラを観賞しようと、一番人気のアイーダのチケットを予約した。またインフォで行く予定のガルダ湖の情報等を得た。

オペラのポスター

オペラアイーダの勧誘

プラ広場と噴水

アディジェ川にかかるスカリジェロ橋

要塞としての役割をもったお城

ぺぺさんと友人

ぺぺさんの家へ


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