4月19日(金)近くのスーパーへ

ビン詰めのきゅうりのピクルス

惣菜のいろいろ

このスーパーは朝7時から夜24時まで営業。入り口前の焼き立てピザは結構美味しく、八分の1のカットで25Kc(約140円)。ビールのつまみに合うので夕食変わりにときどき買って帰った。ピザは街のあちこちで売っていて、歩きながら食べているのをよく見かけた。

スーパーの入った所

野菜売り場

朝から雨。ずっと外出が続いていたので今日はゆっくり休むことにした。もっとも雨では寒くあまり出かける気もしないが・・・・。
でも部屋の掃除に来てくれるので、昼過ぎ買い物にトラムで1駅、歩いても8分くらいの大型スーパーへ行った。この近くには中層の団地があり、夕方になるとトラムから降りる客のほとんどが、スーパーに寄って買い物をして帰るので、いつも混んでいた。

こちらの人の買い物を見ていると、買い物は週1回なのか一度にどっと買うのでその量の多さに驚いてしまう。お国が違えばいろいろ違いが見えてくる。


惣菜は私たちの口に合うものはなさそうだった。ニシンの酢付けやサラダ、オリーブ等があったが、買ったことはなかった。ハムやチーズ、ウインナーも種類が多かったが、いつも朝食で食べているので買わなかった。缶詰めのツナやビン詰めのきゅうりのピクルスはよく利用した。
全体的に物価は安そうだ。生活必需品にかかる税金は15%で、贅沢品には21%。たとえば水は15%、ビールは21%という具合で、税金は高いが・・・。

驚いたのはパンがとても安いこと。1個1、5Kc.ホテルで朝食に出てくるパンは、この写真にあるパンともう1種類丸いパン。両方とも外が堅くハムやチーズを挟んで食べるとおいしい。他にも食パンやさまざまなパンはあるが、このパンが一番よく売れていて、それも袋に一杯買う人が多い。
水もいろいろな種類があり最初選ぶのに時間がかかった。ガイドブックに炭酸なしの水はNeperliva(ネペルリバ)とあったので、1本ペットボトルを手にしてNeの字を探した。(もっとも一番最初に英語の通じそうな若い人に聞いたが、どうも通じなかったようだ。)
また色つきの水もあるがそれは果物等の味がついているようだ。今でも時々間違って炭酸入りの水を買ってしまうが・・・。

野菜売り場で困ったこと。日本のように個パックではなく、量り売りなので値段がわからない。最初きゅうりを2本持ってうろうろしていたら、親切なお姉さんが量り台に載せて出てきたシールを貼ってくれた。
よく見ると量りに野菜や果物の画面があり、買いたいものを選ぶと1キロ当たりの値段が出てきて、台に乗せると重さと値段がわかり、プリントアウトされそれを品物に貼るわけだ。
日本でも惣菜売り場でこういうシステムの所があるが、字は読めないし全くわからなかった。でも慣れれば必要な量だけ買えばいいので、便利だと思った。

炭酸なしの水を探す

1個約8円のパン

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ピザ屋

スーパーKaufland外観 


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